第2回らくスポを開催しました!

事前活動日 5/16 本番活動日 5/23

2024年5月の活動です!今回は、ふうせんバレーとモルックを行いました。ふうせんバレーは、ふうせんや柔らかいボールを使って”全員座ったまま”バレーをしました。意外と白熱して、やってる人も見ている人も盛り上がる活動でした。モルックは、木の棒を投げて点数を競うゲームで、大人から子どもまでどんな人でも楽しめる、新しいスポーツです!単純かと思いきや、戦術もある、、、奥深いゲームが繰り広げられてました!みんな楽しんで参加していて、笑顔の多い、そんな時間になりました。


佐々木江美子先生・つちうら高等学院

 

当校は土浦市にある少人数の通信制高校サポート校です。

体を動かすことがとても得意な生徒、中学校の体育の授業にも参加していない生徒、イベントを主体的に楽しめる生徒、なんとか短時間だけ外出できるようになった生徒など、とても個性豊かな生徒たちの居場所であり、学びの場です。

高校生という難しい年ごろのそんな生徒たちの興味関心をどう引き出し、参加に繋げていくのかとても悩まれてメニューを考えてくださっているのだと思います。これからスポーツに対してマイナスイメージの生徒はプラスへ、プラスの生徒はさらにプラスへ、仲間と一緒に体を動かすことの楽しさが、次への新たな一歩にと繋がってほしいです。生徒たちと年齢の近い学生さんとの交流は生徒たちにとって良い刺激になり、このような機会を与えてくださったことにとても感謝しています。私たちスタッフも毎回楽しみに参加させていただこうと思います。

 

櫻庭詩月さん・筑波大学人間学群 障害科学学類3年

 

私がココ・カラ基地の活動へ参加させて頂いたのは今回が初めてでしたが、みんなとても暖かい雰囲気で受け入れてくれ、気がつけば私自身もスポーツを楽しんでいました。

今回のシッティングバレーやモルックは、チームで競う競技でしたが、私を含め、メンバーの誰かがミスをしてしまった際には、他のメンバーがすかさず「どんまいどんまい」「次がんばろう!」とフォローする姿が見られ、とても嬉しく感じました。

また、「モルックをやるのは初めて」と話す子も多かった中、みんな説明を真剣に聞いて、積極的に取り組んでくれたことも嬉しかったです。